札幌の2次合宿が15日、熊本でスタートした。3月8日のJ1リーグ開幕戦まで約3週間、チーム戦術の浸透や体力強化へ練習に取り組む。 チームは午後4時45分から、熊本県立総合運動公園陸上競技場で練習を開始。フィジカルトレーニングとミニゲームで約2時間、初日から激しい練習に汗を流した。 1次合宿のグアムから帰国したのは13日。オフは14日のみで、15日も熊本に到着後、すぐに練習が始まるというハードスケジュールだが、選手たちは移動の疲れも感じさせない動きを見せた。 5日に虫垂炎の手術をして8日まで入院し、グアム合宿に参加できなかった高卒ルーキーのFW宮沢は、チームに初合流。ウオーキングとストレッチの別メニューをこなした。宮沢は「少し緊張した。できるだけ早く(全体練習に)合流したい」と遅れを取り戻そうという気持ちをにじませた。 三浦監督は「けが人が多く、選手の見極めが遅れているので、練習試合を見ながら考えたい」と、合宿の目的を語った。
(北海道新聞より引用)
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