2007年8月27日月曜日

自慢の大道芸 お見事! 道庁前でイベント

 獅子舞やひょっとこ踊りなどの大道芸のイベント「2007赤れんがアーティストパフォーマンスSHOW!!」が二十六日、札幌市中央区の道庁赤れんが庁舎前庭で行われた。さわやかな青空の下、出演者は磨いてきた熟練の芸を披露。観光客や市民らは身を乗り出し、熱い拍手を送っていた。
 大道芸人の活動の場を広め、市民らに親しんでもらおうと、道と赤れんがアーティスト・ネットワークが主催。二○○四、○五年の「パフォーマー見本市」のイベント名を改めた。
 「赤れんがアーティスト」として登録されている八十組のうち十組が出演した。新芸能集団「乱拍子」(札幌)は笛や太鼓の音に合わせて、迫力のある獅子舞を披露。獅子の大きな口で子供の頭をかじって見せるなどして、観客を沸かせた。
 市内に住む息子に会うため札幌を訪れたという奈良県の岡本章さん(73)は「レベルはそれぞれだけど、元気いっぱい。青空の下で見るのも楽しい」と話していた。
(北海道新聞より引用)

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