2008年5月11日日曜日

チューリップ550本摘む 札幌 65歳男聴取(05/09 12:58)

八日午後三時十分ごろ、札幌市西区宮の沢一の五の市道で、車で通りかかった女性から「歩道わきのチューリップを男が摘み取っている」と札幌西署に届け出があった。駆けつけた同署員が、花が摘み取られた約五百五十本を発見、近くにいた同市西区内の無職の男(65)が摘んだことを認めており、同署が器物損壊容疑で事情を聴いている。
 調べでは、歩道上にある幅約一メートル、長さ約五十メートルの花壇に植えられたチューリップの花の部分が摘み取られ、茎だけが残っていた。同署によると、チューリップは地域の町内会が育てていた。調べに対し、男は「手入れのため枯れた花を摘み取っているうちにおもしろくなり、ほかの花もやってしまった」などと話しているという。

(北海道新聞より引用)

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