札幌市教委は二十九日、ストーカー行為で逮捕された市立東苗穂小の和田一彦教諭(50)と、酒気帯び運転で逮捕された市立陵陽中の石原良信教諭(49)の二人を懲戒免職処分にしたと発表した。
市教委によると、和田教諭は七月下旬から八月初旬にかけて計四回、札幌市内で市内の高校に通う女子高生(16)を待ち伏せ。カメラで撮影し、つきまとう行為などを繰り返したとして、八月二日に札幌東署に逮捕された。この女子高生の写真を約五百枚持っていた。
一方、石原教諭は病気休職中だった昨年十二月下旬、焼酎四本(計八百ミリリットル)を飲んで乗用車を運転。清田区内の路上で、乗用車に追突。酒気帯び運転の現行犯で札幌豊平署に逮捕された。
また、人身交通事故を起こした、市立発寒中の五十代女性教諭を減給一カ月(10%)、市立伏見中の五十代女性教諭を同三カ月(同)のそれぞれ処分にした。
(北海道新聞より引用)
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